競艇の舟券を買っても「なかなか当たらない」と悩んでいませんか。
実は競艇には、的中を重視した「当たりやすい買い方」が存在します。
闇雲に予想するのではなく、レースの状況に合わせて適切な舟券の買い方を選ぶことで、的中率は大きく向上する可能性があります。
この記事では、初心者の方でもすぐに実践できる、競艇の当たりやすい買い方を6つ厳選してご紹介します。
さらに、当てるためのレース選びのポイントや、予想の精度を高めるコツも分かりやすく解説します。
まずは「当てる楽しさ」を体験し、競艇をより深く楽しむための一歩を踏み出しましょう。
競艇で実践したい当たりやすい買い方6選

競艇で的中させるためには、まず舟券の種類と特徴を理解することが大切です。
ここでは、初心者の方が「当てる」という経験を積みやすい、当たりやすい買い方を6種類紹介します。
- 【とにかく当てたい人向け】複勝・拡連複
- 【当てやすさと配当のバランス型】2連複
- 【少し慣れてきた人向け】3連複
- 【本命レースで使いたい】イン逃げフォーメーション
- 【軸にする選手が決まっている時に】軸1艇ながし
- 【誰が勝つか分からない時に】ボックス買い
【とにかく当てたい人向け】複勝・拡連複
競艇で「まずは当てる喜びを体験したい」という方には、複勝と拡連複がおすすめです。
複勝は、選んだ1艇が2着までに入れば的中となる舟券です。
拡連複は、選んだ2艇がどちらも3着以内に入れば的中となります。
どちらも的中条件が非常に緩やかで、全7種類の舟券の中で最も当たりやすい部類に入ります。
配当は低くなる傾向にありますが、的中体験を重ねることで予想のモチベーションを維持しやすくなります。
競艇に慣れるまでの練習として、あるいは連敗を脱出したい時の「勝ち癖」をつけるための手段として有効な買い方です。
まずはこの2つの券種で、レースの流れを読む感覚を養うことから始めてみてはいかがでしょうか。
【当てやすさと配当のバランス型】2連複
当てやすさと配当のバランスを重視するなら、2連複が適しています。
2連複は、1着と2着に入る2艇を当てる舟券ですが、着順は問われません。
例えば「1号艇と3号艇」を選んだ場合、レース結果が「1-3」でも「3-1」でも的中となります。
着順まで当てる必要がないため、3連単などに比べて予想の難易度が低く、初心者の方でも取り組みやすいのが特徴です。
的中率は比較的高く、それでいて複勝よりは高い配当が期待できるため、多くの競艇ファンに利用されています。
「複勝では物足りないけれど、3連単はまだ難しい」と感じる方が、ステップアップとして挑戦するのにちょうど良い券種と言えるでしょう。
少ない点数で的中を狙える、コストパフォーマンスに優れた買い方です。
【少し慣れてきた人向け】3連複
競艇の予想に少し慣れてきたら、3連複に挑戦してみましょう。
3連複は、1着から3着までに入る3艇を着順に関係なく当てる舟券です。
例えば「1号艇・2号艇・4号艇」の3連複を買った場合、この3艇が3着以内に入れば、どのような着順でも的中となります。
2連複よりも選ぶ艇が1艇増えるため難易度は上がりますが、その分配当も高くなる傾向にあります。
実力が拮抗している選手同士のレースなど、着順を読むのが難しいけれども上位に来そうな選手は絞れる、といった場面で特に有効です。
着順を固定しないため、レース展開が多少予想とずれても的中する可能性があるのが魅力です。
中配当を狙えることから、回収率を意識し始める中級者の方におすすめの買い方です。
【本命レースで使いたい】イン逃げフォーメーション
「このレースは1号艇が間違いなく勝つだろう」と確信できる本命レースでは、イン逃げフォーメーションという買い方が効果的です。
これは、1着を1号艇に固定し、2着と3着に来る艇を複数選ぶ買い方です。
例えば、「1着は1号艇、2着は2号艇か3号艇、3着は2号艇・3号艇・4号艇・5号艇」といった形で舟券を購入します。
この買い方は、競艇のセオリーである「インコース有利」を最大限に活かした戦略です。
1号艇の選手の実力が他の選手より抜きん出ており、イン逃げが決まる確率が高いと判断した際に、無駄な買い目を減らして効率的に的中を狙えます。
点数を絞り込めるため、当たった時の回収率を高めやすいというメリットもあります。
レース選びが重要になる買い方ですが、マスターすれば強力な武器になるでしょう。
【軸にする選手が決まっている時に】軸1艇ながし
「この選手は確実に3着以内に入るだろう」と信頼できる軸選手が決まっている場合には、「軸1艇ながし」が有効な買い方です。
これは、軸に決めた1艇から、相手となる複数の艇へ流して舟券を購入する方法です。
例えば、3連複で1号艇を軸にする場合、「1号艇から、相手として2・3・4・5号艇へながす」といった買い方をします。
この場合、1号艇が3着以内に入り、かつ2〜5号艇のうち2艇が3着以内に入れば的中となります。
1着や2着を固定するフォーメーションよりも柔軟性があり、軸にした選手が何着になっても対応できるのが強みです。
軸選手への信頼度が高いレースで、相手が絞りきれない場合に点数を抑えつつ的中を狙えます。
レース展開を広くカバーしたい時に役立つ、実践的な買い方です。
【誰が勝つか分からない時に】ボックス買い
実力が拮抗していて「どの選手が勝ってもおかしくない」という混戦模様のレースでは、ボックス買いが力を発揮します。
ボックス買いとは、選んだ複数の艇の全ての組み合わせを一度に購入する方法です。
例えば、3連複で「1・3・4・5号艇」の4艇ボックスを購入すると、この4艇の中から3艇が3着以内に入れば、どの組み合わせでも的中となります。
誰が1着になるか分からないレースや、展示航走を見て複数の選手が良く見えた時などに有効です。
軸を無理に決める必要がなく、広く網を張ることで思わぬ高配当を掴むチャンスも生まれます。
ただし、選ぶ艇の数が多くなるほど買い目の点数も増え、投資金額が大きくなる点には注意が必要です。
トリガミ(的中しても収支がマイナスになること)にならないよう、オッズを確認しながら購入することが大切です。
競艇で当てるためのレースの選び方

当たりやすい買い方を知っていても、それを使うレース選びを間違えてしまうと的中にはつながりにくいものです。
ここでは、初心者の方でも当たりやすいレースを見極めるための5つのポイントを解説します。
- インコースが強い競艇場のレースを選ぶ
- 1号艇にA1級の強い選手がいるレースを選ぶ
- 初心者でも当てやすいように組まれた「企画レース」を選ぶ
- 風が強い日や雨の日など「荒れそうなレース」は避ける
- 特徴が出やすい「モーニングレース」や「ナイターレース」に注目する
インコースが強い競艇場のレースを選ぶ
競艇は、最も内側を走る1号艇が有利とされる競技です。
全国24ヶ所の競艇場にはそれぞれ特徴があり、特にインコースの勝率が高い「インが強い」競艇場が存在します。
例えば、山口県の徳山競艇場、長崎県の大村競艇場、福岡県の芦屋競艇場などは、インの1着率が全国平均を上回ることで知られています。
これらの競艇場では、インコースの艇が第1ターンマークに最も近く、最短距離で旋回できるため、レースの主導権を握りやすい傾向があります。
予想をする上で、軸となる1号艇を信頼しやすくなるため、舟券の組み立てがシンプルになります。
初心者の方は、まずインが強い競艇場のレースに絞って予想してみることで、的中への近道を見つけやすくなるでしょう。
1号艇にA1級の強い選手がいるレースを選ぶ
当たりやすいレースを選ぶ上で、選手の実力を見極めることは欠かせません。
特に、最も有利な1号艇に、最もランクの高い「A1級」の選手が配置されているレースは狙い目です。
A1級の選手は、勝率や出走回数などの厳しい基準をクリアしたトップレーサーであり、技術も経験も豊富です。
有利な1号艇からスタートするA1級選手は、高い確率で「イン逃げ」と呼ばれる勝ちパターンを決めやすくなります。
出走表を確認し、1号艇にA1級選手がいて、他の枠の選手がB級など格下である場合は、そのレースは堅い決着になる可能性が高いと判断できます。
このようなレースでは、1号艇を軸にしたフォーメーションやながしといった買い方が効果を発揮し、的中率を高められるでしょう。
初心者でも当てやすいように組まれた「企画レース」を選ぶ
競艇場によっては、初心者でも予想しやすく、当てやすいように意図的に組まれた「企画レース」が開催されることがあります。
これは、1号艇に実力のあるA級選手を配置し、他の枠にはB級選手を入れるなど、実力差がはっきりとした番組編成になっているレースのことです。
例えば、朝の時間帯に行われる「モーニングレース」の1Rや、各競艇場が独自の名前をつけているレースがこれにあたります。
このようなレースは、セオリー通りに1号艇が勝ちやすく、波乱が起きにくい傾向にあります。
そのため、舟券の予想が非常に立てやすく、競艇を始めたばかりの方でも的中を狙いやすい絶好の機会です。
各競艇場の公式サイトなどでレースプログラムを確認し、企画レースが組まれていないかチェックしてみることをおすすめします。
風が強い日や雨の日など「荒れそうなレース」は避ける
競艇は屋外の水面で行われるため、天候の影響を大きく受けます。
特に、風が強い日や雨の日は水面が荒れて波が高くなり、ボートの操縦が難しくなります。
このようなコンディションでは、選手の技量差が出にくくなり、普段は有利なインコースの艇が敗れるなど、予想外の結果が起こりやすくなります。
いわゆる「荒れるレース」は高配当の魅力がありますが、予想の難易度は格段に上がります。
まずは安定して当てることを目指す初心者の方は、風速3メートルを超えるような強風の日や、視界が悪くなる雨の日のレースは避けるのが賢明です。
レース場の公式サイトでは、現地の風速や風向き、天候などの情報がリアルタイムで公開されています。
舟券を購入する前には、必ずコンディションを確認する習慣をつけましょう。
特徴が出やすい「モーニングレース」や「ナイターレース」に注目する
レースが開催される時間帯に注目するのも、予想の幅を広げる一つの方法です。
朝に行われる「モーニングレース」は、1号艇の勝率が他の時間帯より高い傾向にあります。
これは、気温が低くモーターのパワーが出やすいことや、企画レースが組まれることが多いのが理由とされています。
一方、夕方から夜にかけて行われる「ナイターレース」は、日中との気温差でモーターの性能が変化しやすく、調整力が問われます。
ナイターは日没後に照明が点灯し、選手の視界も変わるため、独特の展開になりやすい特徴があります。
これらの時間帯別の特徴を理解することで、レース展開をより深く読めます。
まずはインが堅い傾向にあるモーニングレースから試してみるなど、自分の予想スタイルに合ったレースを見つけるのも競艇の楽しみ方の一つです。
競艇で当てるための予想のコツ

当たりやすい買い方を学び、レース選びのポイントを押さえたら、最後は予想の精度を高めるためのコツを実践しましょう。
ここでは、予想の際に特に注目すべき5つのポイントを解説します。
- 選手の強さを「級別(A1級など)」と「勝率」で確認する
- モーターの成績である「2連対率」を確認する
- スタート展示でフライングがないか、コースが変わっていないかを確認する
- 当日の「風の向き」と「風の強さ」を確認する
- トリガミ気をつける
選手の強さを「級別(A1級など)」と「勝率」で確認する
予想の基本は、出走する選手の強さを把握することです。
選手の強さは、まず「級別」で大まかに判断できます。
級別はA1級を頂点に、A2級、B1級、B2級の4段階に分かれており、A1級の選手ほど実力が高いことを示します。
さらに詳しく見るには「勝率」を確認しましょう。
勝率は、選手の着順点を出走回数で割った数値で、高ければ高いほど安定して好成績を収めている証拠です。
特に、レースが開催される競艇場での成績を示す「当地勝率」は、その水面との相性を表す重要な指標となります。
級別が高く、全国勝率と当地勝率の両方が高い選手は、舟券の軸として信頼できる可能性が高いと言えるでしょう。
出走表でこれらの情報を比較検討することが、予想の第一歩です。
モーターの成績である「2連対率」を確認する
競艇は選手の腕前だけでなく、使用するモーターの性能もレース結果に大きく影響します。
モーターは競艇場が所有しており、選手は抽選で割り当てられたものを使用します。
そのため、性能の良い「エースモーター」を引き当てた選手は、実力以上の力を発揮することがあります。
モーターの性能を判断する最も分かりやすい指標が「2連対率」です。
これは、そのモーターが過去のレースでどれくらいの割合で2着以内に入ったかを示す数値です。
一般的に、2連対率が40%を超えているモーターは好調だと判断できます。
出走表には必ずモーターの2連対率が記載されているので、選手の強さと合わせて確認しましょう。
実力は中堅でも、エースモーターを引いた選手が思わぬ活躍を見せることもあるため、見逃せない予想ファクターです。
スタート展示でフライングがないか、コースが変わっていないかを確認する
レース直前に行われる「スタート展示」と「周回展示」は、予想における重要な情報源です。
スタート展示は、本番のレースさながらに全艇がスタートの練習をします。
ここでは、各艇のスタートのタイミングや、本番でどのコースから進入するかを確認できます。
特に、枠番とは異なるコースに進入する「前づけ」などの動きがないかは必ずチェックしましょう。
進入コースが変わると、レース展開が大きく変わる可能性があります。
また、周回展示では、モーターの伸び足やターン回りの気配を確認できます。
展示タイムが良い選手や、スムーズにターンしている選手は好調と判断できます。
これらの直前情報は無料で確認できる貴重なデータですので、舟券購入前に必ず目を通すようにしましょう。
当日の「風の向き」と「風の強さ」を確認する
レース当日の天候、特に風の状況は、レース展開を大きく左右する要素です。
風の「向き」と「強さ」は、コースごとの有利不利に影響を与えます。
一般的に、スタートラインに対して後ろから吹く「追い風」が強いと、助走距離の短いアウトコースの艇でもスピードに乗りやすくなり、「まくり」が決まりやすくなります。
逆に、前から吹く「向かい風」が強いと、アウトコースの艇は失速しやすくなり、インコースの艇が逃げやすくなる傾向があります。
風速3メートル以上になると、レースが荒れる可能性が高まると言われています。
風の情報は、競艇場の公式サイトや現地のモニターで確認できます。
インが強いと予想していても、強い追い風が吹いている場合は再考の余地があるかもしれません。
天候の変化を読み解くことが、的中への鍵となります。
トリガミ気をつける
舟券が的中したにもかかわらず、購入金額よりも払戻金額が下回ってしまうことを「トリガミ」と言います。
せっかく予想が当たったのに収支がマイナスになってしまう、非常に残念な状況です。
トリガミは、人気のある買い目を多く購入した場合に発生しやすくなります。
これを避けるためには、舟券を購入する前に必ず「オッズ」を確認する習慣をつけることが重要です。
オッズは、その舟券が的中した場合に、購入金額の何倍が払い戻されるかを示す数値です。
例えば、10点(1,000円分)の舟券を買う場合、全ての買い目のオッズが10倍以上でなければ、トリガミになる可能性があります。
オッズが低すぎる買い目が多い場合は、点数を絞る、購入を見送る(ケンする)といった判断も必要です。
当てることだけでなく、利益を確保することも意識して舟券を購入しましょう。
まとめ:競艇の当たりやすい買い方をマスターしてレースを楽しもう
この記事では、競艇で当たりやすい買い方から、レース選びの視点、そして予想の精度を高めるコツまで、幅広く解説してきました。
重要なのは、闇雲に舟券を買うのではなく、レースの状況に応じて適切な戦略を選ぶことです。
まずは「複勝」や「2連複」といった当てやすい買い方から始めて、的中する楽しさを体験してみてください。
そして、インが強い競艇場や企画レースを選び、選手の強さやモーターの調子を確認する習慣をつければ、あなたの的中率は着実に向上していくはずです。
今回ご紹介した内容を参考に、あなた自身の「勝ちパターン」を見つけ、競艇をより一層楽しんでください。

